二番目に大きいサイズのゼンマイ式の掛時計です。動画もご覧ください。原則、引き取りか近県への実費配達のみでの対応です。発送はできません。◎愛知時計の二番目に大きなサイズの柱時計です。◎このタイプの後期型です。日本のゼンマイ巻の機械式精密時計の成熟期の品物です。◎好調に動きます。動画もご覧ください。YouTubeです。https://youtu.be/eSqNSb2H2Z0?si=cjWxFzKr9l-4J_EV◎多分、使用頻度が少なくて保管されている期間が長かった品物です。全体的に状態が良好な品物ですが、前面の左の下あたり２箇所に当たり傷？(画像5の筋のような部分とその下)があります。経年品ですので、金属部にはくすみ等はあります(きれいに復活はできると思います)。また、取り扱い(取り外しや保管)なんかの時に付いたと思われる小当りなどの傷はあると思いますが、塗装にも艶が残っている品物です。スレ傷などはあまりない感じないきれいな良品です。埃は拭ってありますが、ご自身で仕上げの清掃をお願いいたします。◎21日巻のゼンマイが使われています。三週間動き続ける仕様です。◎正時に時報がその時間の数だけ鳴ります。半時に一回だけ鳴ります。二本の棒鈴タイプです。◎全体の巻き方は、一般的な内側に巻く仕様です。右側の針用は左巻き、左側の時報用は右巻きです。◎ゼンマイ巻ももちろん付属しております。◎本体は木製です。◎愛知時計の品物です。愛知時計電機は明治時代の創業した老舗です。平成の初期までは時計の製造を継続していましたが、現在では時計の製造はしておらず、精密機器関連のメーカーになっております。◎サイズはだいたいですが、高さ97cm、幅38cm、奥行18cmです。◎重さは計ってませんが、持った感じでは8kgくらいかなと思います。◎振り子式の時計、特に大型の時計の場合は、まっすぐにセットすることがとても重要になります。左右はもちろんですが前後も傾きがないようにまっすぐにセットしてください。昭和の時代は、非電化から電化が進んでいく時期です。ですから色んな物に「電気」の接頭語が付くのです。電気アイロン、電気コタツ、電気あんか、電気洗濯機、電気冷蔵庫等々。「電気」が接頭語に付くまでは、アイロンは炭、コタツも炭、あんかは豆炭、洗濯は洗濯板、冷蔵庫は氷を使います。時計はと言うと、もちろんゼンマイなのです。柱時計はもちろんのこと、目覚まし時計、折り畳み式の旅行用時計、腕時計など、全てがゼンマイで動くのです。名古屋などに時計製造会社が多数あったのは、名古屋が徳川幕府のお膝元であり、江戸時代の和時計の礎があったからと言われています。名門の林時計(当時の時盛社)が柱時計製造の先駆けになったようです。今回の品物は、時計の聖地である愛知県で創業した愛知時計の品物です。大きな振り子がゆっくりと左右に動く様子はとてもゆったりとした空間を演出してくれます。時報音も品の良い音質ですので、現代生活にも合うかと思います。もし、音がいらないと言う場合は、左側のゼンマイを巻かないでおけば鳴らなくもできます。大型の柱時計は数も少ないので、この機会に入手されては如何でしょうか。今後、今まで集めてきた、昭和な品物や鉄道関係を主体に出品してまいります。全体的に状態の良いものが多いと思います。フォロー頂ければ、きっと良いものに巡り会えると思います。同梱※同梱は、違う落札日の品物の同梱をご希望の場合は、必ず事前に質問欄から可否の質問お願い致します。お返事申し上げます。できる限り同梱の努力は致します。発送※この品物は引き取りか近県への実費配達のみとなります。発送はできません。削除※悪い評価が多い方、キャンセルが多い方、評価数が少ない方は、当方にて削除させて頂くことがございます。入札される場合は、質問欄からご連絡お願い申し上げます。